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包茎手術のメリット・デメリットについて|MSクリニック新宿・横浜・大宮・名古屋・大阪〔泌尿器科・形成外科〕

包茎手術のメリット・デメリット

包茎手術を受けようと考えた際に、包茎手術を受けたらどんなメリットやデメリットがあるのか?両方を理解して手術に挑むことが重要です。
ここでは包茎手術のメリットとデメリットなど当院の総院長で医学博士の葉山芳貴が詳しく解説していきます。
包茎手術についての理解をさらに深めていただき、手術を受ける際の一助になれば幸いです。

包茎手術のメリット

メリット❶ 性生活が充実

手術を行うことで見栄えの良いペニスになると、見た目の満足感だけでなく、性生活の満足度向上にもつながります。

メリット❷ 普段の煩わしさから解放

包茎手術でストレスフリーに!
包茎手術でストレスフリーのイメージ画像

仮性包茎の場合、普段から手で剥いていたり、温泉や公衆浴場に入る際に手で剥いたりしている方が多いと思います。手で剥いて亀頭を露出させても前屈みになる時や時間の経過とともにまた被ってしまいます。
包茎手術を受けるとこの様な普段のちょっとした煩わしさから解放されます。また、包皮が被る際に、陰毛を巻き込み皮膚が引っ張られて痛みを感じたり、巻き込んだ陰毛が亀頭や包皮に食い込んで、傷ができてしまったりすることもあります。この傷が原因で感染症を起こす場合もあります。包茎手術をすることで、このような痛みや不快感、感染症のリスクを低減させることができます。

メリット❸ コンプレックス解消

包茎であることで精神的コンプレックスを抱えているのならば、手術によってコンプレックスを解消できます。

メリット❹ 恥垢がたまりにくい

包茎手術を受けることで、亀頭と包皮の間の恥垢、いわゆるチンカスが溜まりにくくなります。恥垢は、皮脂や皮膚細胞の残骸、尿や精液などの残りカスが混ざり合ってできるもので、包茎の方でも剥いてしっかり洗えば溜まらないものですが、包茎の状態ではしっかり洗えておらず、恥垢が蓄積している方が多いです。包茎手術を行うことで、ペニスを隅々まで洗浄しやすくなり、恥垢の蓄積を防ぎ、清潔に保つことが可能になります。

メリット❺ 悪臭が改善

恥垢が溜まると悪臭が発生しますが、包茎手術によって恥垢が溜まりにくくなるに従って、悪臭も軽快します。

メリット❻ 病気の予防

包茎は包茎でない場合に比べて、恥垢が蓄積しやすく細菌が繁殖しやすい環境になります。細菌が繁殖すると包皮炎や尿道炎などの感染症を引き起こす可能性が大幅に高まりますが、包茎手術をすることで、その様な感染症のリスクを軽減する効果があります。

メリット❼ 早漏の改善

亀頭が露出するようになると、下着などに接触する機会が増えることで亀頭が刺激に慣れて感度が適度に調整されます。その結果、性行為時の過剰な刺激に対する反応が減少し、早漏の改善につながることがあります。

メリット❽ 勃起時の痛み・圧迫感無し

包茎手術で痛み・違和感から解放される
カントン包茎、真性包茎の包茎手術前と後のイメージ図

真性包茎やカントン包茎の場合、勃起時に痛みや圧迫感を伴うことがありますが、包茎手術によって、これらの不快感を解消できます。包茎が改善されることで、勃起時に包皮が被ることなく包皮に圧迫される痛みが無くなり性行為時の快適さが格段に向上します。

包茎手術のデメリット

デメリット① 手術跡が残る

包茎手術に限らず、手術を行うと「手術跡」が残ります。包茎手術の場合、余剰包皮をどこで切除するかで傷跡の目立ち具合が異なります。また、手術跡は時間とともに皮膚に馴染み、より目立たなくなるものですが、完全に消えることはありません。手術跡を如何に目立たなくするかが美容外科医の腕の見せ所で、技術によって差が出る部分です。
当院の包茎手術では、美容外科や形成外科の手術哲学や技術を応用し、亀頭の直下で切除・縫合することで、手術跡をより目立たない位置に設定するだけでなく、糸跡が目立たない縫合技術を採用しています。

デメリット② 手術費用がかかる

包茎手術に限らず、手術には「治療費用」が発生します。当院に限らず包茎の症状や手術する内容で費用は異なり、十万円〜数十万円の費用が一般的にかかること考えられます。また、包茎手術は真性包茎など一部の症状を除き、基本的に保険適用外となるため全額自己負担となります。
当院の包茎手術の治療費用はホームページなどに記載している内容通りであり、ホームページに記載のない治療項目や治療費は発生しません。また、万一手術中に予期せぬ追加治療の必要が生じても、治療後に追加費用を請求することはありません。(不要なオプション費用も発生しません)
逆に数千円の安価な治療費用の包茎手術や切らない包茎手術は、カウンセリングや診察時に治療費用が変わるケースも見受けられますの注意が必要です。

デメリット③ 痛みを感じる場合あり

誤解されがちなのが「包茎手術の痛み」です。手術前にしっかりと局所麻酔を行いますので、「手術中の痛み」はありませんが、局所麻酔の注射針が皮膚にチクリと刺さる感覚はあります。
例えば採血や予防接種など、担当医師や看護師によって「今回は痛くなかった」など、毎回受ける感覚が異なるのと同様、麻酔も医師の技術力で差がでます。針の角度や向き、深さ、麻酔を入れるスピード、神経があまり通っていないエリアに打つなど、当院の医師は麻酔を打つだけでも、患者様が痛みや違和感を極力感じないように施します。
そのため、テープ麻酔、スプレー麻酔、笑気麻酔など、局所麻酔前の予備麻酔を念入りに行う必要も無く、患者様の精神的・肉体的負担も軽減します。逆に予備麻酔を行うのは局所麻酔で「痛みがある」ためだと考えられます。

術後1〜2時間を過ぎると、麻酔の効果が無くなってきます。それに伴い、少しずつズキズキしてくる様なら、痛み止めを使用します。当院では包茎手術の場合、痛み止めの錠剤を4錠処方いたしますが、ほとんどの方は痛み止めが余りますので、術後の痛みは皆様が想像されているよりもはるかに少ない程度であると言えるでしょう。
初めて亀頭が露出された方の場合は、亀頭が下着にこすれて、数日間ヒリヒリしたような感覚を持たれる方もいらっしゃいますが、処方した痛み止めでコントロールすることは可能です。
(ほとんどの方が痛み止めを服用することなく術後を過ごされています)

デメリット④ 我慢期間あり

当院の包茎手術だけに限らず、手術後には必ずダウンタイム(制約)があります。例えば包茎手術の術後1ヶ月程度はセックス・マスターベーションの性行為は禁止です。定めるダウンタイムを守っていただくことで、感染症や手術跡の異変などのリスクが抑えられます。

メリット・デメリットまとめ

包茎のままのデメリットの方が多い

ご自身の日常の生活環境や性生活など個人差はありますが、包茎手術のメリット、デメリットを考えた場合、圧倒的にメリットが多い点、デメリットの内容も「医療機関の選択」次第ではデメリットでは無くなる点では、包茎手術は行った方が良いと考えます。また、包茎のまま放置するデメリットの方が圧倒的に多いのも事実です。
包茎手術を検討する際には、ご自身にとって、本当に手術が必要なのか、手術をする場合、ご自身の希望や要望を聞いた上で、包茎の症状に対して適正な手術方法が提案できるかなど、しっかりと丁寧に対応ができるクリニックを選択されるこが大切です。
様々な医療機関を比べたり、同じ医療機関でも何度も来院するのは面倒な事も理解はできますが、一生に一度の包茎手術ですので、熟考されて慎重に検討すべき検討し、ご自身にとってより良い包茎手術が受けられることが大切です。

包茎手術のデメリットは
クリニック選びや方法次第で
変わります。

❶ 手術跡は目立たなくできる

当院の様なメンズクリニックや男性の泌尿器科では、美容形成(美容形成術)と呼ばれる、ただ状態を改善させるだけでなく、術後の見た目の仕上がりにも拘った手術法を行っているクリニックがあります。
「専門クリニック」=「美容形成」というわけではなく、全ての専門のクリニックが美容形成で施術を行なっているわけではありません。お選びになるクリニックが「美容形成」で行っているか否か、また「美容形成」で行う場合はその費用が含まれているか別なのかなど、費用面や技術面など、しっかりとご確認と納得をした上でクリニックを選択されることをお勧めいたします。

❷ 数千円の安価な治療費用は要注意

数千円の安価な治療費用で患者さまを集めて高額な費用の手術を受けさせることが目的のいわゆる『囮広告(おとりこうこく)』があり、特に「切らない包茎手術」を治療メニューが存在するクリニックは十分に内容を確認した上で検討された方が良いです。

❸ 手術後の痛みはコントロール可能

術後1〜2時間を過ぎると、麻酔の効果が無くなり、少しずつズキズキしてくる場合は、痛み止めを使用します。当院では包茎手術の場合、痛み止めの錠剤を4錠処方いたしますが、ほとんどの方は痛み止めが余りますし、処方した痛み止めで、痛みをコントロールすることは可能です。
術後の痛みは想像されているよりもはるかに少ない程度であると言えます。

❹ ダウンタイムは同時施術で1回でOK

包茎手術を受ける際、ペニス増大術や長茎手術など他の治療も検討されているようでしたら、麻酔も一度で済み、体への負担も少なく、ダウンタイム(性行為を我慢する期間等)も1度で済むため、デメリットよりも多くのメリットがある同時施術をおすすします。
例えば、包茎手術の場合、術後に性行為を我慢する期間は4週間ほど、ペニス増大術の場合、1週間程度のダウンタイムが必要です。別々で施術する場合は合計5週間ほど我慢の期間が必要ですが、同時の場合は1週間ほど短くなります。

このページを監修した医師

監修医師:葉山芳貴(はやまよしたか)

医療法人社団 清佑会
MSクリニック総院長 葉山 芳貴

称号・資格

医学博士

医師免許(医籍登録番号:453182)

保険医登録(保険医登録番号:東医 221636)

経歴

平成8年3月
私立甲南大学理学部生物学科卒業
平成14年3月
私立聖マリアンナ医科大学卒業
平成14年5月
第96回医師国家試験合格
平成20年3月
私立大阪医科大学大学院卒業
MSクリニック診療時間
診療時間
10:00〜20:00
  • ※新宿のみ年末年始を除き無休です。
  • ※研修会等での不定期の休診日があります。
総院長 葉山の出勤カレンダー
  • ※院名無記載日は葉山以外の医師が執刀します。
  • ※スケジュールは予告なく変更する場合がございます。
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